プロジェクト概要

自然の神秘を映し出すアートな映像をドーム型テント内で上映!昆虫や植物をモチーフにした“つけまつげアート”で描く、生き物の生存戦略の世界を、没入感たっぷりのドーム内でお楽しみください。動画に登場する作品は、高尾599ミュージアム内にて展示いたします。生き物の生態の不思議とアートの世界を、より一層深くお楽しみいただけます!

監修:実柚季(MYK WORK)
映像:井上大輔(株式会社パラゴン)
音楽:INAE
衣装:KAKE WANG
モデル:中島沙希TSUKINA碓井菜央
スタイリング:実柚季 (MYK WORK)
ファッションアドバイザー:千野潤也(UM)
ヘアメイク:CharmeR Hair Make Agency、実柚季 (MYK WORK)
映像協力:Paragon DD、株式会社ニコンイメージングジャパン

期間9/25(月)~10/2(月)
会場高尾599ミュージアム
開館時間 8:00~17:00(4-11月)
最終入館 16:30
年中無休 ※10/5(木)は休館予定
住所八王子市高尾町2435-3
料金入場無料
主催(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団 TEL:042-621-3005

ドームシアター 上映

photo/Taiji Yamazaki

動画作品の上映時間は約10分を予定。
上記の時間帯にて、随時上映いたします。
※ 混雑時は整理券を配布する場合がございます。

期間9/25(月)~10/2(月)11:00~16:00
会場名599GARDEN(広場)

作品展示

動画に登場するつけまつげアート作品や資料を展示いたします。是非お越しください。

期間9/25(月)~10/2(月)10:00~16:30
会場2F PUBLIC GALLERY(市民ギャラリー)

プロフィール

実柚季(MYK WORK)

つけまつげアート

東京都八王子市在住。主に昆虫や植物をモチーフにした「Wearable art=身につけるアート」のつけまつげを制作。

Web : MYK WORK (thebase.in) Twitter : @MYKWORK
Instagram : 実柚季(@mykwork) • Instagram写真と動画

2012年4月活動開始
2017年1月個展「翅」 高円寺自由帳ギャラリー
2019年2月個展「庭」 原宿デザインフェスタギャラリー
2021年11月個展<Intrinsic> 代官山 gallery mayabell

井上大輔(株式会社パラゴン)

映像

高校卒業後に渡豪し、シドニーの映画学校にて映画制作を学ぶ。
CMやWEB動画など広告の世界を主戦場にしつつも、実験的なアートフィルムやショートフィルムなどを制作し、常に映像表現の在り方を追求している。

INAE

音楽

フルート奏者。都内を中心に演奏を行う傍ら、作編曲、詩作、描画の創作や公演を行なっている。
Web : https://inaejeong.amebaownd.com/
Twitter : @inaecantabile
YouTube : https://www.youtube.com/@FlutistINAE

「瞑目の森」リーフレット参考文献一覧 

※会場にてリーフレットを配布しております。

岸田 泰則,矢野 高広,三田村 敏正,五島 正幸,中島 秀雄「日本のヤママユガ」有限会社むし社.2020.

塚田 益裕,小泉 勝夫「もっと知りたい絹糸昆虫」株式会社ファイバー・ジャパン.2022.

藤井義晴「植物たちの静かな戦い 化学物質があやつる生存競争」株式会社科学同人.2016.

長谷川眞理子「生き物をめぐる4つの「なぜ」」集英社新書.2002,.

大場裕一「恐竜はホタルを見たか 発光生物が照らす進化の謎」.岩波書店.2016.

加賀玲子,川島逸郎,苅部治紀 .「ウマノオバチの生活史, 特にその寄主について」JーSTAGE 電子ジャーナル.2018.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/bkpmnh/2018/47/2018_59/_pdf/-char/ja (参照 2023-09-05)

大崎直太.「擬態の進化 ダーウィンも誤解した150年の謎を解く」株式会社海遊舎.2009.

公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会「虫の雑学」より「虫の精子金庫」1994.

https://www.jataff.or.jp/konchu/mushi/mushi07.htm (参照 2023-09-05)

公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会「虫の雑学」より「血縁淘汰説」1994.

https://www.jataff.or.jp/konchu/mushi/mushi05.htm (参照 2023-9-5)

本田計一「鱗翅目昆虫とアルカロイド」JーSTAGE 電子ジャーナル.1998.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu1962/36/6/36_6_359/_pdf/-char/ja (参照 2023-9-5)

栗田昌裕「謎の蝶アサギマダラはなぜ未来が読めるのか?」株式会社PHP研究所.2013.

今関 英雅(JSPPサイエンスアドバイザー ).「三倍体植物について」一般社団法人日本植物生理学会.2009.

https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=4914 (参照 2023-09-05).

安倍 琢哉「結婚飛行時におけるクロオオアリの行動について」昆蟲.43(3).1973.

※リーフレット中面「翁草」「ウマノオバチ」の説明文に誤りがございました。
謹んで訂正いたしますとともに、読者の皆様ならびに関係者の皆様にお詫び申し上げます。
・翁草
【誤】多感作用 【正】他感作用
・ウマノオバチ
【誤】カマキリ類、ミヤマカマキリ 【正】カミキリ類、ミヤマカミキリ
・ホタル
【誤】昼光性 【正】昼行性